2024年9月3日 / 最終更新日時 : 2024年9月14日 cpashimaya 10 相続税T様用)被相続人の父の遺産分割が未分割なまま母の相続を控えている状況で、両者の遺産分割を1回で済ませる根拠は? 問題の所在 以下の事例で、最初に何をすべきかの整理した: <経緯> ・相続人は母(父は20年以上前に他界)、被相続人は兄と妹 ・父の逝去時に、本来、相続をすべきであったが、兄いわく、当時、母が創価学会に取り込まれかえてお […]
2024年5月9日 / 最終更新日時 : 2024年5月20日 cpashimaya 10 相続税(相続税で)更正の請求は2回以上申請することは可能である根拠は? 問題の所在 以下の事例: ・令和4年2月に相続開始し、令和4年12月の申告期限ギリギリに申告完了。 ・未分割の申告。 ・令和6年5月時点で、被相続人の連帯債務をカウント漏れていたことが判明。 ・①ここで証拠資料が整えば、 […]
2024年1月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 cpashimaya 10 相続税当事務所用)遺産が未分割であることについてやむを得ない事由がある旨の承認申請書の提出期間は? 問題の所在 「申告期限後3年以内の分割見込書」を提出後、3年経っても未分割のままの場合、その効果の延長の主旨で、 「遺産が未分割であることについてやむを得ない事由がある旨の承認申請書」を提出する。 その提出期間をわすれて […]
2023年3月5日 / 最終更新日時 : 2023年3月5日 cpashimaya 08 所得税・源泉所得税(所得税、相続税で)建物a/cの売却時の時価は、売却時点までの簿価ではなく、固定資産税評価額を採用する理由は? 問題の所在 表題の件であるが、帳簿中の簿価がベターと思い込んでいたが、どうも違うようだったので、その備忘メモ。 結論 固定資産税評価額を採用する。 (固定資産税納税通知書の、家屋の、価格の金額)   […]
2023年1月26日 / 最終更新日時 : 2023年1月27日 cpashimaya 10 相続税アパートを共有状態で、その1室を工事する場合、他の共有者の事前許可は不要な根拠は? 問題の所在 事例で、相続人3名が未分割の申告で、共有状態が続く中で、うち2名がアパートの一室を工事したいと考える場合、他の一名の相続人(共有者)の同意を、事前に、得ておかないといけない気がするが、、、、 結 […]
2022年12月29日 / 最終更新日時 : 2023年1月18日 cpashimaya 10 相続税配偶者居住権を選択しない方がベターな典型的ケースは? 問題の所在 配偶者居住権は、制度化からまだ日が浅いため、慎重な適用が求められるが、その備忘メモで。 結論 以下の2パターンに当てはまる場合: ① 生前に、例えば老人ホームに移動する等で、その自宅(建物)を売 […]
2022年12月29日 / 最終更新日時 : 2022年12月29日 cpashimaya 10 相続税当事務所用)相続業務で、いの一番に遂行する作業は? 問題の所在 いろはのいだが、備忘メモで。 結論 ① 遺言の有無 ② 相続人の確定→無能力者等の有無の確認 理由 特記事項なし 補足 ネタは、東京税理士会主催、令和4年度 第22回 […]
2022年12月29日 / 最終更新日時 : 2022年12月29日 cpashimaya 10 相続税税理士用)相続人の中に非居住者がいる場合のリスクって何? 問題の所在 相続人の中に、非居住者がいる場合には、以下のリスクがある: 結論 ① 国外転出時課税の対象になるリスクがある。この場合、相続開始日から4か月以内に準確定申告を要する(★もっとも、相続税確定申告後 […]
2022年12月29日 / 最終更新日時 : 2022年12月29日 cpashimaya 10 相続税税理士用)相続放棄の可能性がある場合に、相続人に守らせることは? 問題の所在 相続放棄を希望していても、ある行動をとってしまうことで、それが認められないことがある。その備忘メモ。 結論 特に以下のものは、民法921条1号の「処分」に該当し、民法920条の単純承認をしたこと […]
2022年12月29日 / 最終更新日時 : 2022年12月29日 cpashimaya 10 相続税不動産業者による簡易査定とは? 問題の所在 遺産分割協議で、税理士がサービスで作成する時価評価資料があるが、それより別の、不動産の簡易査定」を使った方がベターと思っているので、その備忘メモ。 結論 以下の通り: ① 無料で作成してくれるこ […]