2020年5月18日 / 最終更新日時 : 2020年9月6日 cpashimaya 06 法人税(税理士用)消費税等の会計処理の注記は、重要な会計方針?BS注記? 問題の所在 消費税の会計処理(税抜処理か税込処理か)は、上場会社のルールでは、重要な会計方針である。 他方、弥生会計AEの決算書作成メニュー上では、BS(貸借対照表の注記)に含めている。 結論 当然、重要な […]
2020年5月18日 / 最終更新日時 : 2023年8月29日 cpashimaya 06 法人税(税理士用)注記で「中小企業の会計に関する基本要領に沿っている」と言えるだけのことをするためには? 問題の所在 いわゆる基本要領に準拠していると、信用金庫等で貸出時に、僅かだが金利が減免されるメリットがあるそうであるが、それを無視しても、税理士が作成している以上、これに準拠していることを明示したいものである。 その際、 […]
2020年5月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月14日 cpashimaya 06 法人税いわゆるセーフティ共済の別表ってどれ?どう記載するの? 問題の所在 いわゆるセーフティ共済(倒産防止共済)は、「損金経理と短期前払費用の特例により損金経理のみすればOK」ではない! 別表10(7)の添付が必要です。 結論 以下のブログに、理屈から記載まで解説され […]
2020年5月17日 / 最終更新日時 : 2020年9月6日 cpashimaya 06 法人税勘定科目内訳明細書で、役員が3名以上いたら、人ごとに役員報酬を最速で算出するには? 問題の所在 勘定科目内訳明細書では、役員ごとの報酬金額を記載する必要がある。 中小企業では、役員はせいぜい2名であることが多いため、給与ソフトで、賃金台帳メニューから、1名のトータル金額がわかれば、もう一人は差引で算出で […]
2020年5月17日 / 最終更新日時 : 2020年9月6日 cpashimaya 06 法人税決算で、借入金の利息の未払費用a/cを計上するか? 問題の所在 決算で、銀行借入金の支払利息を未払費用a/cで計上することは、 少なくとも、計算は、返済予定表の、来年12か月分の支払額中の利子分をたせば、わかるが。。。 結論 計上しない。 理由 […]
2020年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年5月23日 cpashimaya 06 法人税【2024/5/20若干の字句調整】決算を締めた(確定した)後で、消費税の計算誤りが判明した場合、決算を修正、やり直しをする? 問題の所在 決算を確定後に、消費税の処理誤りが判明することは、実務上、よくあります。小規模の会社であれば、修正してしまいますが、相応の規模の会社でも修正するのでしょうか? 結論 修正しない。 正確に言うと、 […]
2020年5月9日 / 最終更新日時 : 2023年1月25日 cpashimaya 06 法人税法人税上、企業会計原則の注解1の「重要性の原則」は有効であろうか? 問題の所在 法人税法は、公正な会計慣行の上に、課税の公平化等の観点から、一定の修正を加えたものである。 企業会計原則は、公正な会計慣行であり、注解1に重要性の原則が定められている。 この内容は、端的に言うと、重要性の乏し […]
2020年5月7日 / 最終更新日時 : 2020年5月7日 cpashimaya 06 法人税長期傷害保険の、法人税法上の扱いは? 問題の所在 いわゆる法人の保険である。 保険は、節税封じ込めで、同じ商品でも、ある時までは節税で、それ以降は不可、といった商品もあるので、税理士泣かせである。 大同生命は、毎年、決算月の翌月に、「事業年度の仕訳合計」とい […]
2020年5月7日 / 最終更新日時 : 2024年2月6日 cpashimaya 06 法人税いわゆる税務会計では、所有権移転外ファイナンスリースが賃貸借処理でOKで、申告書上も特段の処理が不要である根拠は? 問題の所在 上場企業では、以前は、所有権移転外ファイナンスリースは賃貸借処理が認められていたが、リース会計基準の改正で、平成20年以降はファイナンスリースは全てオンバランス処理になっている(リース契約1件当たりの契約が3 […]
2020年5月6日 / 最終更新日時 : 2020年9月6日 cpashimaya 06 法人税金融機関からの借入金で負担する保証協会の保証料を、当期に全額損金に計上していい? 問題の所在 保証協会の保証料は、借入期間の間に渡り有効であるため、理屈では、長期前払費用a/cで月割で計上することになる。 やっかいなのは、国税不服審査法の採決事例に取り上げられている点である。 (平19.2.27、裁決 […]