エクセルで、保護ビューでファイルを開くことができませんでした、と表示されるのを回避する方法は?

問題の所在

エクセルを複数開くと、「保護ビューでファイルを開くことができませんでした」というエラーメッセージが頻発する。

表示されるときと、問題ないときがあり、これを回避するためにググった時の備忘メモ。

 

結論

エクセルの設定を、以下の記事の通りに変更するだけ。

「保護ビューでファイルを開くことができませんでした」の原因と対処法

(以下、一部抜粋)

「保護ビューでファイルを開くことができませんでした」の対処法

それでは「保護ビューでファイルを開くことができませんでした」と表示されてファイルが開けない場合の具体的な対処法について、Excel(エクセル)を用いて解説していきます。

①ファイルを新規で開く

ファイルを開いたら、右上のメニューから「ファイル」をクリックしてください。

②Excelのオプションを開く

左側のメニューから「オプション」をクリックしてください。

③トラストセンターの設定を開く

Excelのオプションを開いたら、左側のメニューから「トラストセンター」を選択してください。

「Microsoft Excel トラストセンター」という項目から「トラストセンターの設定(I)」をクリックしてください。

④保護ビューの設定からチェックを外す

トラストセンターの設定を開いたら、左側のメニューから「保護ビュー」を選択してください。

保護ビューの項目に以下の3つの設定があります。

  • インターネットから取得したファイルに対して、保護ビューを有効にする
  • 安全でない可能性のある場所のファイルに対して、保護ビューを有効にする
  • Outlookの添付ファイルに対して、保護ビューを有効にする

この中から、保護ビューを解除したいもののチェックを外してください。

また、この設定をこれまでに一度も変更したことがない場合、特に設定を変えず(すべてにチェックが入った状態)でOKをクリックして終了しても対処できている場合があります。(僕の実体験です)

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理由

特記事項なし。

 

補足

特記事項なし