当事務所用）Amazon出品アカウント残高不足による引き落とし（決済周期の売上金額から、月額手数料、その他のAmazon手数料、返金金額など）の仕訳の科目は？

問題の所在

せどりの顧問先様で、Amazon出品アカウント残高不足による引き落とし（決済周期の売上金額から、月額手数料、その他のAmazon手数料、返金金額など）イオンがクレジットカードであった。

結論

販売手数料a/c。

当事務所では以下の記事のスタンスのため、売上高a/cマイナスではなく、販売手数料a/cマイナスにする：

【2025/6/15時点】当事務所用）amazonへの出店者の記帳代行で、弥生会計AEでの売上計上の仕訳の作成方法は？

理由

参考までに、copilotに質問したところ、以下の回答だった：

Amazon出品アカウント残高不足による引き落とし（決済周期の売上金額から、月額手数料、その他のAmazon手数料、返金金額など）　仕訳　科目は

↓

Amazon出品アカウントの残高不足により、売上金額から月額手数料やその他の手数料、返金額などが引き落とされた場合の仕訳について、以下のように整理できます。

💡仕訳の考え方と科目選定

① 月額手数料・販売手数料などのAmazon手数料

• 借方科目：
  • 「支払手数料」または「販売手数料」 → 業務内容に応じて「支払手数料（販管費）」か「販売手数料（売上原価）」を選択
• 貸方科目：
  • 「売掛金」または「Amazon売上金（仮受金）」 → Amazonからの売上が未回収であれば「売掛金」、売上金から相殺される場合は「Amazon売上金」などの仮受処理

② 返金処理（購入者への返金）

• 借方科目：
  • 「売上返品」または「売上値引」 → 商品の返品か値引きかで使い分け
• 貸方科目：
  • 「売掛金」または「Amazon売上金」 → 売上金から相殺される場合は「Amazon売上金」

③ 残高不足による相殺（売上金からの引き落とし）

• 借方科目：
  • 上記の費用科目（手数料・返金など）
• 貸方科目：
  • 「売掛金」または「仮受金」 → Amazon売上金から直接控除される場合は「仮受金」や「Amazon売上金」などの名称で管理

🧾仕訳例（売上金から月額手数料が引かれた場合）

（借方）支払手数料　3,000円  
（貸方）Amazon売上金　3,000円

✅補足ポイント

• 「Amazon売上金」などの仮受科目は、社内で明確に管理するために補助科目を設けると便利です。
• 月次でAmazonからの明細をもとに、手数料・返金・売上の相殺を整理することが重要です。
• 消費税区分も確認（手数料は課税、返金は非課税または売上控除）

補足

特記事項なし

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