共有物件のため不動産所得の確定申告上、自分の持分相当額のみ計上する場合、弥生会計AEで、個人の不動産所得の青色申告決算書の「減価償却費の計算」をどう記載/入力するか?

問題の所在

共有物件からの不動産所得のうち、家賃収入の内訳の入力/作成方法については以下のように都合よく整理できた。

共有物件のため不動産所得の確定申告上、自分の持分相当額のみ計上する場合、弥生会計AEで、個人の不動産所得の青色申告決算書の「不動産所得の収入の内訳」をどう記載/入力するか?

上の表に続いて、減価償却費の計算の表についても、「持分問題」が生じる。

以下の固定資産の編集画面では、赤枠線と青枠線が候補っぽいが、

先に青枠線については77%と入力しても、更に下の減価償却費の計算の画面に反映されない! 不思議なので弥生ヘルプデスクに電話市て聞いたところ、

事業所得と不動産所得の両方がある個人事業主の場合に、減価償却費を按分計上するための用にあるので、

今回のように不動産所得だけの場合には、何を入力しても減価償却費計上額に変化はないとのことであった (*_*)

なお、前後するが、前任者の青色申告決算書と計上エクセルフィアルを入手したので検証したところ、

・他の収益/費用項目は、持分相当額が計上されているが、

・この減価償却費だけ、持分100%でそのまま計上されていた!

ちなみに前任者の会計ソフトも弥生会計である蓋然性があるので

「上の青枠線の中に77%と入力して、てっきり持分相当額が計上された」と勘違いしてミスった可能性がある。

 

結論

上の記事の、◯不動産収所得の収入の内訳、と同様にした。

 

理由

。。。。。。。(以下、自粛)

 

補足

特記事項なし