顧客情報(郵便番号、住所、氏名、税務署、、、)の統一データベースを作成すべきか?する場合はどれにする?
問題の所在
税理士業では、役所等へ提出するモノを作成するため、しょっちゅう顧客情報を参照する。
前年度の資料に上書きして作れれば、前回との異動は「引っ越ししたか否か」程度なので、税理士自身が作成していれば問題ないが、外注に依頼する場合など、仕組み化が必要となる。
・わざわざデータベースを作るのは、手間がかかるし、更新の手間もかかる
・特に、クライアントと税務署の郵便番号の検索、が手間
一応の候補とメリットデメリットは以下:
候補 | 場所 | メリット | デメリット |
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JDL manager | レッツノート デスクトップ ショートカット | ・申告書のマスターのため、結果的に最新なハズ ・郵便場号も入っている | ・起動まで何度も画面遷移を繰り返すので、手間がかかる ・画面が見にくい |
前年の法人税等確定申告書pdf | 前年の決算フォルダ「①-2_確定申告書」 | ・探しやすく、アクセスしやすい | ・郵便番号がない |
送付状 | 前年の決算フォルダ「郵送先住所、送付状」 | 税務署の情報は、郵便番号等も網羅 | クライアント情報は、従来わざと落としている。 |
エクセルで表作成 | レッツノート デスクトップ ショートカット | ・操作性は一番 | ・作る手間と、更新する手間が、、、、 |
結論
データベースは作らない。
都度、直近の送付状を参照する。
なお、従来のフォームから、右上の顧問先の名称の下に、「郵便番号、住所、電話番号」を追記するフォームに変更する。
理由
コロンブスの卵。
補足
今後、当面は、都度、送付状のレイアウトの改善作業が続く。。。。。
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