消費税の中間納付額の国税分と地方税分の内訳金額(計)を手早く知るには?

問題の所在

決算で、未払消費税等の金額を算出するためには、消費税の中間納付額の国税分と地方税分の内訳金額(計)を入力する必要がある。

総勘定元帳には、国税分と地方税分が合算金額で計上されているため、各々の金額はわからない。

計算式もあるが、途中に百円未満切り捨て等の規定もあり、算出するのは間違えるリスクがある。

 

結論

一番確実なのは、決算日後に郵送されてくる、税務署からの<<申告のお知らせ>>である。

そのうちの、消費税分について、

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◎ 中間申告分の消費税額は、〇〇〇円となっています。

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◎ 中間申告分の地方消費税額は、〇〇〇円となっています。

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と明記されている。

もちろん、前期末の決算時に、納税一覧を作成しているので、それからでもよい

第1回中間納付分の内訳金額がわかるので、その合計器楽と、実際の支出額が一致していれば、それは残りの回数も同額なのでOKである。

理由

やはり実際に支払った金額ベースで記載するのが安心である。

自身が前期末に作成した納税一覧の金額とを突合することだって意義がある。

 

補足

特記事項なし

 

特記事項なし