当事務所用)【2025/7/9時点】海外出張での交際費、会議費のレシート(外貨)を、記帳代行支援サービス+弥生会計AEでどう処理する?

問題の所在

以下のお客様での事例:

・業務受託業で、例えば韓国にスタッフ同伴で出張し、作業をする。

・現地での交際費、会議費のレシート(ウォン建)が提出される。

・当事務所では、現金立替のレシートは、弥生の記帳代行支援サービスを活用しているが、廉価のサービスゆえ、自動円換算機能はない (^^)

→ どう換算する? 金額をどう置き換える?

 

結論と理由

ポイントは以下:

  • いつも通り、記帳代行支援サービスにアップする
  • 例えばウォンベースの金額で起票されてくる (^^)
  • 以下の記事で、為替レートを算出し(→例えば、10.49円/100ウォン)

T様用)海外出張での交際費、会議費のレシート(外貨)の円換算に適用する為替レートは?

  • 弥生会計AE上、仕訳日記帳画面で、貸方、未払金(○○)a/cで検索・抽出しておいて、
  • → 例えば、レシート上、4,800ウォン、3,600ウォン、。。。。。と記載されていたら、
    電卓の定数計算で、0.1049× 4800=503.52→(目視で)503円、3600=377,64→(目視で)377円、。。。
    と、順に仕訳日記帳の金額欄を上書き入力していく。

    • このとき、元の、4,800ウォンだの、3,600ウォンだのの数字は残さない(摘要欄に備忘メモもしない)
      (∵記帳代行支援サービスなので、仕訳日記帳から証票を直接閲覧できるから)

 

補足

特記事項なし