B様用)毎月、個人口座から、トヨタファイナンス名義で口座引き落とされる①エネオスカード、②トヨタカード、③アルファードローン、の仕訳インポートの設定は?
問題の所在
以下の事例:
・①エネオスカード、②トヨタカード、③アルファードローン(毎月定額)、等を利用している。
・毎月、川信普通口座から、上の①②③が合算されて、トヨタファイナンス名義で口座引き落とされる。
・川信普通口座の仕訳を単純に、(借)社長借入金(エネオス) xx (貸)川信普通 xx とだけでは、「①が過大に引き落とされ、②と③が引き落とされない」不都合が生じるため、これを調整する必要がある。
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・n月の月次決算として処理する場合、川信普通でn月2日に引き落とされる①②の金額は、(n-1)月の分なため、このズレをどう扱うかが仕訳インポート上、問題となる。
結論と理由
・まず、複合1a/cを新設する。
・仕訳インポートで以下の仕訳を設定する:
川信普通
川信普通エクセルで、(借)複合1 100 (貸)みずほ普通 100
①エネオスカード
エネオスエクセルで、(借)社長借入金(エネオス) 45 (貸)複合1 45
②トヨタカード
トヨタカードエクセルで、(借)社長借入金(トヨタ) 30 (貸)複合1 30
③アルファードローン
便宜上、①又は②の1行目に決め打ちする必要があるが、(まず、水道光熱費のみのため)イレギュラー取引がない①のインポートエクセルへ寄せて、(借)長期借入金(アルファード) 25 (貸)複合1 25
・上述の通り、複合1a/cは計上と消し込みの各金額が、おそらく1ヶ月分、ズレるので、決算までキャリーし、決算で調整する。
補足
当社のこの複合1a/cのみ、貸借差額が生じたまま、次月へ流すことになる。
再言だが、もちろん決算で調整し、ゼロにする。
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