当事務所用）個人事業主で利益が多額の場合、貸倒引当金（繰入額）を計上した方が良いか？

問題の所在

以下の事例：

・個人事業主で、デザイナー。

・利益率が高いので、利益が出るが、個人事業主なので節税案は限定的。

・今回、期末に、1200万円前後の売掛金を計上。

↓

・所得税上、期末残高の5.5％を貸倒引当金繰入額の計上が、66万円の経費が無条件に計上は可能。

・ただ、取引先はまず倒産しないので、この66万円は次年度に全額戻入れになる。つまり通算したら意味なし。

・個人事業主の最終年度でも、結局、戻入れるので、通気で考えると節税にはならない。

・万が一、途中で貸倒が生じたとしても、その年に、貸倒損失を計上すれば足りる。

・だから、税理士としては計上したくない！

３／１５の前に、以下のメール文の内容を、相対か、メールで伝え、

計上しないことの確約を取っておく。

計上しないことを、お客さんに納得してもらうことが、ポイント。

特記事項なし

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2025年3月10日

2025年3月12日