青色申告計算書のBSに借入金をオンする更正の請求のダンドリは?
問題の所在
以下の事例:
・法人成りされて2期目の顧問先様へ借入先の信用金庫から連絡があり。
・個人事業主時代のときの確定申告で、当時、日本政策金融公庫からの借入があるのに、青色申告計算書のBSに未計上なため、修正してほしい旨。
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○○だなあとおもいつつ、更正の請求を受嘱したが、ダンドリを整理すると、
1)(当該過年度の確定申告書は、法人成りのときにアップ済)
2)やよいの青色申告オンラインのID、PWをgetし、
3)(やよいの青色申告オンラインは無料インストール済であるため (^^))弥生マイポータル(インストール版)からお客様のIDでログインし、
4)修正仕訳は、①借入金の計上、②返済、③支払利息の計上 ★保証料は日本政策金融公庫からの借入ゆえNA
5)会計ソフトで、2年分のTBと仕訳日記帳をchし、「上の①②③が計上済で、出力設定ミス」又は「上の①②③が未仕訳」かをchし、
- 前者なら設定修正をし、
- 後者なら決算整理仕訳の欄で、あらかじめエクセルで合計仕訳を作成し、1つの振替伝票で、決算伝票で起票し、
6)やよいの青色申告オンラインの申告モジュールを、再度回し直し、更正の請求のドラフトを固め、
7)確定申告書作成コーナーから、更正の請求を作成 ★以下の記事を参照
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これに関し、上の、
>2.後者なら決算整理仕訳の欄で、あらかじめエクセルで合計仕訳を作成し、1つの振替伝票で、決算伝票で起票し、
の場合には当然に修正仕訳を起票するが、以下の○○○○の科目が問題となる:
(借)○○○○ 100 (貸)借入金 100
(借)借入金 100 (貸)○○○○ 100
(借)支払利息 100 (貸)○○○○ 100 ★ 未払利息の計上はさすがにpass
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すなわち、支払っているハズなので、普通預金a/cで済ませたいところであるが、
個人事業主のときの個人名義の普通預金a/cを、法人の帳簿上も引き継いでいるため、普通預金a/cが動くのはなんとなく避けたい (^^)
→ では、どの科目を使うか? 直感的には、事業主貸a/c 又は 事業主借a/c だが、都合のよい理屈があるか?
結論
(GLや仕訳日記帳は見られない前提で)
理由
特記事項なし
補足
特記事項なし
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