第六号様式と第二十号様式には法人税等を見込納付額を入力する欄があるって?
問題の所在
当事務所では、見込納付を行うお客様はグループ会社の子会社様に限定されていて、お客様の側で税務ソフトに入力されたものをレビューするのであるが、
さきほど、ご担当者様から、
>都道府県民税、市民税の申告書(第6号、第20号様式)
>見込納付税額を反映させましたのでご連絡致します。
>よろしくお願い致します。
とchatが来たが、何を言っているのか不安になり、ググったときの備忘メモ。
結論
以下の各々の画像の、赤枠線内:
1)県税 ★事業税、特別事業税、県税、と3つある(みどり枠線)ので、各々に1つずつ赤枠線内。
2)市税 ★1つのみ。
理由
以下の記事が参考になる:
法人税の見込み納付額を入力する箇所はありますか?
(以下、一部抜粋)
Q 法人税の見込み納付額を入力する箇所はありますか?
A 申告期限を延長する場合、見込納付を行った上で申告を行いますが、
法人税には見込み納付額を記入する欄がありません。
法人税には見込み納付額を記入する欄がありません。
地方税の第六号様式、第二十号様式には記入する欄があります。
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補足
当事務所の法人税ソフトである、JDL IBEXクラウド組曲Major 法人税申告書では、
見込納付額を入力すると上の画像の赤枠線内が自動で入力されるので、気にしていなかった (^^;)
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