顧問先様の弥生会計オンラインを、顧問税理士が見る方法には2通りあるって?
問題の所在
顧問先様が、弥生会計オンラインを使用していて、それを税理士が「見に行く」方法としては、
(インストール版の)弥生マイポータルから何やら設定して、弥生会計AEで「見に行く」のみ
とばっかり思っていたが、、
結論
2通りある。
① 上述の、弥生会計AEで見に行く方法と、
② (web版の)弥生マイポータルから、弥生会計オンラインに、直接、ログインする方法、
がある。
端的には、
①→アプリベース→アプリ「弥生マイポータル」からアクセス
②→ウェブベース→マイポータル(web)からアクセス
に大別される:
①は以下。まず、アプリの「弥生マイポータル」を起動し、左端の「共有データを開く」をクリック:
▼共有済の会社名のリストから、起動させたい会社名をクリック(右端の矢印記号は無視):
▼すると、黄色バーがポップアップするので、右端の「データを開く」をクリック:
▼
体裁を聞いてくるので、普通に:
▼
弥生会計AEが軌道する:
▼
で、②は以下。同じアプリの弥生マイポータルの、今度は右上の「マイポータル(web)」をクリック:
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(当事務所であればエッジが起動し)web画面に遷移する。ここで左端の「顧問先」をクリック:
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起動したい顧問先様の名称をクリック:
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以下の画面に遷移するので、右端の、文字通り「起動」ボタンをクリック:
理由
(以下、弥生のhp)
▼
(以下、一部抜粋)
顧問先とのデータ共有データ共有の上手な使い方
クラウドアプリ
弥生会計 オンライン
顧問先が「弥生会計オンライン」を利用している場合は、共有方法が2種類あります。
A:弥生会計 AEで顧問先の弥生会計 オンラインデータを開く
顧問先が契約している弥生会計 オンラインのデータを、会計事務所の弥生会計 AEで開いて、閲覧・編集する方法です。会計事務所は使い慣れた弥生会計AEで操作できますので安心です。
ただし、いくつかの機能に制限があります。また、弥生会計 AEで開いて閲覧・編集しているときに、スマート取引取込を利用することはできません。
B:顧問先が契約している弥生会計 オンラインへ会計事務所がログインする
顧問先が契約している弥生会計 オンラインへ会計事務所が直接ログインする方法です。同じ弥生会計 オンラインを顧問先と同時に操作することができます。なお、顧問先の弥生会計 オンラインへ直接アクセスしている場合は、会計事務所もスマート取引取込を利用することができます。デスクトップアプリのような追加の設定は不要です。
『弥生会計 オンライン』利用中の顧問先とのデータ共有運用ガイド(PDF)
補足
なお、やよいの青色(白色)申告オンライン も同様。
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