土地の寸法の端数処理は、㎡、平方メートル「小数点以下3位」を「切捨て」とする根拠は?

問題の所在

土地の寸法の端数処理は、工務店の図面などを見ると、おしなべて、少数点以下3位を切捨てとしているが、価値もあるものなので、ググった時の備忘メモ。

 

結論

宅地及び鉱泉地については0.01㎡未満の端数切り捨て

 

理由

以下の記事が参考になる:

コラム『地積の端数処理は?

https://excel-sozoku.jimdo.com/2020/06/05/%E7%9B%B8%E7%B6%9A%E7%A8%8E%E7%94%B3%E5%91%8A%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E2%91%A4-%E5%9C%9F%E5%9C%B0%E3%81%AE%E9%9D%A2%E7%A9%8D/

(一部抜粋)

土地の登記上の地積は、一定の端数処理がされています。具体的には、宅地及び鉱泉地については0.01㎡未満の端数切り捨て、宅地及び鉱泉地以外の土地で10㎡を超えるものについては、1㎡未満の端数を切り捨てるとされています(不動産登記規則第100条)。

 

補足

特記事項なし