お客様とバックアップファイルをやり取りする際の保存先フォルダはどう設定するとベターか?
問題の所在
顧問先様の中には、弥生会計/やよいの給与計算を契約していただき、毎月、そのバックアップファイルを、
- chatworkに添付
- ドロップボックスにアップ
のいずれかで当事務所とやり取りしている。(弥生ドライブは当初の設定が煩雑なため)
★なお、顧問先様から提供頂く方向と、当事務所側で修正したファイルを取込んで頂く方向、の2つがある。
1.の場合、別々のchatに分かれるので、取り違えるリスクは少ないが
2.の場合、同じフォルダ上、同じファイル名でアップするので、「顧問先様が、当事務所が直したファイルとおもって、自身が当月アップしたファイルを取込み、それに翌月の仕訳を計上する」リスクがある。これまで前月分に戻らないといけないようなトラブルは生じていないが、
- ちょっとした手間だけで、
- 前月分だけ保存しておき、ひと月遅れで上書き修正される
- (当然、ファイル名をリネイムする手間も省いて)
をしておきたいと考え、その備忘メモ。
結論
作業のポイントは以下の通り:
- 顧問先様は、これまでと同様に、「2_データの確認」フォルダにアップいただく、
- 税理士側では修正後のバックアップファイルは、「10_リモート用」の当月のフォルダ内に、議事録等のファイルと同梱する。
理由
特記事項なし