法人の税務会計の決算上、地代家賃a/cを現金主義で処理してしまっていい根拠は?

問題の所在

地代家賃は、通常、1か月分、前払しているハズである、

しかし、引継ぎ案件を含め、家賃支払いは、現金主義でやっている。

地代家賃a/cは、勘定科目内訳明細書でも明細を出すため、根拠を確認しておく。

 

結論

短期前払費用の処理に準ずる。

 

理由

国税庁hpの以下の記事の 事例1 がジャストフィット:

短期前払費用の取扱いについて

https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/hojin/02/03.htm

 

補足

なお、短期前払費用を解説している記事は以下:

No.5380 短期前払費用として損金算入ができる場合

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5380.htm