当事務所用)法人の仕訳の科目で、外注費a/c、支払報酬a/c、支払手数料a/cを使い分ける考え方は?
問題の所在
会社(法人)の帳簿上の科目は、当事務所では現在では、基本、細分化する方針である。
その方針の中で、委託業務について、従来は画一的に支払手数料a/cで処理していたものを、外注費a/c、支払報酬a/cへ分化させようと思うが、その考え方の備忘メモ。
結論
以下の通り:
- 委託した業務が加工等の主要な業務である場合には「外注費」
- 委託した業務が販売業務である場合には「販売手数料」
- 委託した業務が上記以外の業務で、受託者が会社等の法人である場合には、「支払手数料」
- 委託した業務が上記以外の業務で、受託者が個人事業主等である場合には、「支払報酬」
理由
以下の記事を参照:
「業務委託報酬」「業務委託手数料」に対する税務上の規定
https://yokaikei.com/houjinzei/gyoumuitaku_kyuyonintei/
補足
特記事項なし
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