耐用年数が2年の場合、定額法だと2年で定率法だと1年なの?それは12か月割り?

1.問題の所在

減価償却の耐用年数表をみると、2年の場合、定額法は、0.5 でわかりやすい。

他方、定率法は1=100% となっている。

つまりその年で全額損金計上が可能?それとも、月割り?

 

2.結論

現行制度上、200%定率法になっているため。

 

3.理由

以下の解説が参考になる。

減価償却の不思議・・・耐用年数2年なのに「100%費用」の理由

https://gentosha-go.com/articles/-/16291

 

 

4.補足

繰り返しであるが、耐用年数1年 = 12か月、のことである点に注意。

といっても、弥生会計AEの固定資産台帳に登録すると、減価償却委hはきちんと月割で算出する。