テレワークで、+デュアルモニター+デュアルノートPCのメリット・デメリットは?

問題の所在

テレワークで、+デュアルディスプレイ+デュアルノートPCを運用していますが、そのメリット・デメリットを備忘メモします。

運用しているので、基本的に肯定なので、デメリットについても、許容できる点を付記します。

 

結論

メリット

メリットは、以下の通りです。

 

「ついマルチタスク」を回避できる

パソコンでは、ウィンドウをたくさん開けて作業ができるため、いつの間にか複数の仕事/作業を並行して進めているときがあります。

(例 税務で仕訳を自動取込しながら、大学院の授業で提出頂いたレポート課題への公表を考える)

しかし、ゆずって、仕事はマルチタスクで進めることがあっても、単純作業はマルチタスクは不効率なので、避けないといけません。

この点、作業ごとにパソコンを分けておくと、つい、別の作業をしてしまう、という不効率を仕組みで回避できます。

 

デメリット(だが許容できる点)

デメリットは、以下の通りです。

 

①キー配列が異なるため、押し間違える

元々、2台目のノートパソコンは、1代目のレッツノートSVのカスタマイズ購入者用の専用サービスである、メンテナンスに1か月出す間の一時的なパソコンとして購入するため、廉価のノートパソコンである。

※しかも私は、事務所では、姿勢維持のため、レッツノートSVをスタンドに立てているため、キーボードは外付けキーボードを使用していて、これがロジクールk380のため、3つのキーボードを併用していることになる。

キー配列は、好運なことに、著しい違いはないが、半角キーと、プリントスクリーンの2つはちょっと違うので、たまに間違える。

 

②プリントスクリーンができない

プリントスクリーンとは、現在のパソコン画面をそのまま画像にする操作である。

例えば、デュアルディスプレイを使用していない場合、こうなるところ、

こうなる

そのため、プリントスクリーンをするときだけ、一時的に、デュアルモニターのHDMIを引っこ抜き、終わったら戻す。

 

③(パソコン作業とは別の)机上の作業スペースが少なくなる

2台、ノートパソコンを机上に置くので、当然である。

税理士稼業の場合、2台を使用しても、紙の資料や本を開けるスペースが必要ですが、それがキビシイ (^^♪

 

理由

上記①→電卓のブラインドタッチでもそうですが、コツは、「押し間違えたら、戻る(電卓なら、反射的に CEキーを押す)」

上記②→HDMIを抜けば足りる。

上記③→パソコンの前に税法の本を何冊も開けている状態とは、考えがまとまっていない証拠。

 

補足

デュアルパソコンの場合、当然、税務ソフト、会計ソフトはレッツノートSVの方にしかインストールしていないので、本業の仕事はこちらのパソコンですることになる。

(それ以外の、予定を確認する→グーグルカレンダーを見る→2台目の方で google crome を開けておく)

なお、デュアルパソコンの配置であるが、L字型のテーブルで、各々のテーブルにノートパソコンを置き、直角のところにディスプレイを置く。私の場合には、左から、レッツノートSV→ディスプレイ→2台目ノートパソコン、という配置になっている。