f様用)士業の外注先法人の休眠1期前の決算の方針は?
問題の所在
以下の事例:
前提1)士業の、外注先の節税法人(有限会社)。令和7年9月決算。
前提2)今般、有限会社を解散する方針にするが、金融機関からの借入の返済中でもあり、次期に休眠にすることにし、当期はその1期前の決算。
前提3)活動実態としては、当期首から3ヶ月目の令和6年12月にパート2名も退職し、令和7年1月以降は、役員報酬もゼロ円に変更済。
前提4)したがって計上の方針としては、令和6年12月までの収支は、まあ有限会社へ寄せるが、令和7年1月以降の収支は、原則、個人事業へ寄せる。
前提5)繰欠は、たんまり有り (^^)
↓
最低限の決算をするための棚卸し。
結論と理由
以下の通り:
1)各通帳の収支
上の、前提4)で実行。
2)売上高
・従来、個人事業の外部売上の原価相当を、対個人事業へ売上計上してきたため、個人事業主の側での令和6年度(=令和6年12月期)に、有限会社への外注費をみっしり計上済。すなわち、有限会社の期首あたり、令和6年10月、11月、12月は有限会社への外注費を計上済。
→ ゆえに、この3ヶ月は、平仄をあわせる趣旨で、有限会社側で売上を計上することがマスト。
3)売上原価
・サービス業のため、従来よりNA。
4)販管費のうち、レシート経費
・上の前提4)の通りにしたいが、、、レシートの束が(1年分ドサッと袋詰めであり)月別になっていないため、上の3ヶ月分を抽出できない
→ 繰欠もたんまりあるため、この分はもうパス (^^)
補足
特記事項なし
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