銀行取引csvにtrim関数を掛けたセルを加算しても #VALUE! となる原因とリカバリー方法は?▼工事中
問題の所在
京葉銀行の取引をcsvで提供いただき、仕訳インポート処理に付したところ、金額データの右側にスペースが入ってしまっているので、
trim関数でクレンジングしたつもりが、うまくいかない。
ので、copilotに調べてもらったときの備忘メモ。
結論
=VALUE(TRIM(A1)) + VALUE(TRIM(B1)) でOKだそう。
理由
以下、copilotのコピーの抜粋:
TRIM関数と「加算」「文字」「数字」の組み合わせについて、目的別に整理してみましょう。Excelでよくあるケースを想定して、実務に役立つ視点で解説しますね。
🧹 TRIM関数の基本
- 目的:文字列の前後や中間の余分なスペース(空白)を削除
- 書式:
=TRIM(文字列)
- 例:
=TRIM(" 123 ")
→ 結果:123
🔢 数字として加算したい場合
TRIM関数で整えた文字列が「数字」であれば、加算できます。ただし、文字列のままでは加算できないので、数値に変換する必要があります。
✅ 使える組み合わせ例:
excel
=VALUE(TRIM(A1)) + VALUE(TRIM(B1))
- A1とB1に
" 100 "
や" 200 "
のような余分なスペース付きの数字が入っている場合でも、正しく加算されます。
🔤 文字列として結合したい場合
数字を文字列として扱い、結合するなら &
演算子を使います。
✅ 使える組み合わせ例:
excel
=TRIM(A1) & "円"
- A1に
" 300 "
が入っていれば → 結果:300円
⚠️ 注意点
TRIM
は全角スペースには対応しないことがあります。必要に応じてSUBSTITUTE
関数と併用すると安心です。
excel
=TRIM(SUBSTITUTE(A1," ",""))
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補足
特記事項なし
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