コツシリーズ)【2025/8/18時点】エクセルVBAのコードを作成するコツ(アプローチ)は?
問題の所在
エクセルのVBAはちょっと前には、難易度の高いスキルと言われていたが、現在では生成AIのおかげで、敷居が下がっている。
結論
・(PRAではなく)エクセルVBAにフィットする効率化作業を選定し (例 フォルダ内のエクセルファイルを編集する)
・以下の本を通読程度したら、
・いきなり、生成AIとの対話でVBAを作り、
・実際データで精度を検証し (∵コードの細部はよくわからないので (*^^*))
・最後に、上の本のp45にある、ボタンをつければ完成!
理由
以下の記事の経験より:
当事務所用)仕訳インポートの下処理で、フォルダ内のブックファイルのうちシート「取込」をcsv形式で保存し、上2行を削除するVBAのコードは?
補足
なお、書店では、VBAと生成AIのセットでの解説本が散見されるが、有用性は低いと考える。
(そもそも、生成AIを作った外国人本人の著作ではなく、使ってみた側の日本人の経験値の範囲でしかないため)
ググるときと同じで、専門分野のことは自身が一番わかるので、使い込んで経験値を上げる方針のほうがベター。
また、エクセルの関数、エクセルのピボット、エクセルのVBA、パイソンやPRAの各々の強みを活かした使い分けがベター。
すなわち、
・エクセル単独の操作は、通常は、エクセルのVBA以下の手法が効果的。
・エクセル単独以外の操作は、パイソンやRPA。
(要は、「なんでもパイソンで」は止める)
・RPAなら、レコード機能で(エクセルでいうマクロ)。
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