当事務所用)l様用)JDL IBEXクラウド組曲Major電子申告システムで、法人税等申告書を電子送信する際のポイントは?
問題の所在
当事務所では、電子申告は、JDL IBEXクラウド組曲Major「電子申告システム」を使用していて、以下の記事でマニュアル化しているが、
1社様について以下の点が若干イレギュラー対応になるため、その段取りの備忘メモ。
1)添付書類のうち、勘定科目内訳明細書だけを、電子送信
2)電子申告の送付票の文言を、上の1)の点を添削
3)出資関係図pdfをイメージ添付書類
結論
主な点は以下:
- 「データ作成」は、納品物→対象会社、対象会社→納品物、のいずれからも可能だが、その分、どちらからがいいのか迷ってしまう。
→ 結論は、「どっちでも大丈夫」
(親切心の設計かもしれないが、むしろ一意に決めてくれた方がいい) - なお作成したデータ/送信済のデータを削除したい場合
→ JDL Job Menu まで戻って、Client File Manager 上で
→ ファイルメニューの「ファイル操作▼」 →削除 - ①データ作成▼→②署名▼→③送信▼、の3ステップ。
- ①データ作成▼で、法人税のところで「□勘定科目内訳明細書」だけに レ を残す!
- ③署名▼に行く前に、最初の①データ作成▼、で、
(1)他のアプリで作成したものが機械的に取り込まれる他に、
(2)画面中央は、法人税の場合 レ送付書 がある。ここに国税の「電子申告及び申請・届出による添付書類送付書」がカラで用意してある(ない場合には行の右端の「▼追加」をクリック。
(3)その添付資料欄に、
「決算書、勘定科目内訳明細書、法人事業概況説明書、消費税等確定申告書は別途郵送」
「勘定科目内訳明細書は電子申告済」
と2行で追記し、
(4)画面左上の「v入力終了」をクリックし、右上のプレビュー終了×をクリック
- ②データ作成を実行すると、都税(県税と市税)は以下の図のように、左の処理結果のところが△と(100%)表示されて不安になる。
これは、文字通り、税務権限代理証書が都税等に未作成な旨だが、そもそもこれは国税用なので無視してOK。
↓
出資関係図を、以下の記事で:
理由
特記事項なし
補足
特記事項なし
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