相続税本(対応する民法の解説を含む)
1.問題の所在
使える本は多々あり、助けられていますが、本当に助かるレベルの本の紹介。
相続税の規定は民法等を前提にしているため、理想は民法の相続法部分を学習することである。
税理士向けの相続税の研修でも、きちんとした講師はこの点を指摘される。そこで勢い民法の親族法の本を買って読むが、挫折してしまう (*^^*)
2.結論
(著)
小池正明3.理由
・典型論点ごとに、法務(民法)→税務(相続税)と実直な構成。
・書き下ろし! わかりやすい。
・著者は税理士であるが、ここまで民法を理解されているのは敬服。
・設例も、計算部分も読めばトレースできるように記述されている。
4.補足
この本、(コロナ前に)税理士会から無料で配付いただいた! さすが!
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