当事務所用)IT導入補助金を弥生社支援で申請する場合のダンドリ上のポイントは?

問題の所在

いわゆるIT導入補助金のダンドリを理解するのに、直接、自分で申し込んでみた。

基本的に、弥生社のLPに従っていけば自動的で完成するハズなのであるが、若干、トラップがあったのでその備忘メモ。

 

結論

以下の通り;

 

1)申請ミーティング前 ①資料収集

・準備するファイル形式は、*.JPEG だとエラーが生じるリスクがあると説明を受け、その場で、*.pdf へ変換して差替アップした。

・「gBizIDエントリーアカウントを最初にgetし、それを使って、gBizIDプライムアカウント をgetし
そのgBizIDプライムアカウントを使って、みらデジ会員登録だの、みらデジ経営相談だのをgetする」
というダンドリが正しい。★後述の「補足」を参照。

・記帳代行支援サービスに係る、これまでの領収証は不要 (∵これから支払う分を補助金申請するため)

・google meet を事前に調整しておく。

 

2)申請ミーティング前 ②申請ミーティング日時の予約

・最後、R社のサイトから申請ミーティングを予約するが、レを全部入力し、添付ファイルを貼っても、最後の実行ボタンをクリックしても実行されない
→ 電話して、Eメールを送信してもらい、それに添付ファイルした。

 

理由

特記事項なし。

 

補足

上の、gBizIDプライムアカウント をgetし が、、、未了であった。

理由は、gBizIDプライムアカウント登録申請書pdf自体をgetすれば完了と即断した。つまり申請が中途だった。

 

当該取得の方法には、

① gBizIDプライムアカウント登録申請書をpdf出力し、それに、印鑑証明等を添付して、郵送する。

② マイナンバーカードをpdfしてアップできれば、ウェブ上から申請が可能

の2通りがあるので、通常、②で行きたいところ、

②の方法では、「従前の gBizIDエントリーアカウントから gBizIDプライムアカウントへ置き換える」(=エントリーアカウントを廃止して、プライムアカウントを設定する)になるが、

今回は、そのエントリーアカウントをプライムアカウントと誤解して、それを使って みらデジ会員登録だのみらデジ経営相談だのをget済なため、
今から上の②を実行してしまうと、当該取得済の「みらデジ会員登録だのみらデジ経営相談だの」が失効してしまう、

との説明であった。

もちろん、②を選択して、「みらデジ会員登録だのみらデジ経営相談だのを、改めて gBizIDプライムアカウントで取得し直す」をすればOKであるが、
今から実行した場合の手間を考えると、②のほうが少ないと推定されたため、②にした。

実際には、事後にプライムアカウントを取得しているとは言え、当時、エントリーアカウントで登録したままになっている。
この点を置き換えるために、プライムアカウントを取得後に、再度、みらデジのサイトの冒頭からログインして、エントリーアカウントからプライムアカウントに登録を変更ができる!
(私だったら、再度getさせる仕様にするが、やさしい (^^))

これでOK。