当事務所用)【2023/12/13時点】給与支払報告書・特例納付・法定調書業務の効率化の方針は?

問題の所在

毎年、12月は、「年末調整・給与支払報告書・法定調書業務」に忙殺される。

ここを効率化する必要がある。

効率化には、

方針1)弥生給与の使用を前提として、各作業ごとの時間短縮

方針2)電子申告の採用

の2つの方針があり、両方できればベターではあるが、さて、、、、

 

結論

方針2)電子申請の採用、の方は当面、パス。

方針1)→ 「毎月の月次決算で、特例納付エクセルの残高=試算表の預り金a/cの残高の一致の確認」を励行する。

 

理由

まず前提としては、当事務所は従来、弥生PAP会員であること、利益も得ていることから、使用アプリである弥生給与の使用が前提となる。

そして、効率化には、

1)弥生給与の使用を前提として、各作業ごとの時間短縮

2)電子申告の採用

参考:源泉徴収票/給与支払報告書を電子提出する方法<弥生給与のみ> 弥生給与 サポート情報

https://support.yayoi-kk.co.jp/subcontents.html?page_id=26220

の2つがあるが、

  • 2)から逆算する場合には、弥生給与でcsvデータを吐き出し、eltaxのPCdeskに取り込ませることが可能ですが、「給与支払報告書(総括表)」、「法定調書合計表」のデータを「PCdesk」で直接入力する手間が生じるが、その手間がどの程度か不明なこと
    • csv取込はすごい手間で、それ用の業務用ソフトを使うことが勧奨されている。

  • それらしいキーワード検索をしても、税理士が弥生給与でPCdeskで電子申請をしている記事がヒットしない(→効率化にならない事情がある?)
  • JDLの電子申告ソフトを使用しているので、それと連動している、法定調書・年末調整ソフトの利用も思案したが、再入力の手間が多そう:
    https://www.jdlibex.net/kumikyoku-major/product/nencho.html

のため、当面、2)はパスし、1)の効率化に特化する。

 

補足

特記事項なし