当事務所用)【2023/12/2時点】顧問先様に対象となる創業補助金がない確認の仕方は?▼工事中
問題の所在
新規の顧問先様で、どうも補助金をgetされたい様子。でも、最近の補助金は、従業員がゼロ人だと対象がない気がする。)(例 chatworkの無料診断)
それを確実にないことを確認したときの備忘メモ。なお当該企業の概要は以下:
・個人事業主で1年後に法人成り。
・法人成りの設立日は、令和5年7月7日
・業種は、音楽系サービス業。
・資本金は、100万円。
・従業員はゼロ。
結論
補助金であり、利息がついて返済する点は同じ。
いずれも1000千万円規模の資金調達を想定しているが、そこまでの資金は不要なので、
理由
創業補助金 でググって、以下のサイトで該当地域(川崎市)を深掘り
創業者向け補助金・給付金(都道府県別)
https://j-net21.smrj.go.jp/support/covid-19/sogyo.html
→上のサイトで、神奈川県(共通)で1つ、川崎市で2つあり、以下のとおり:
神奈川県の1件
1)かながわイノベーション戦略的支援融資。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/m6c/cnt/f5782/kanagawainobesyonn.html
最初の条件は、「かながわイノベーション戦略的支援融資」の認定を受けた方とある。
この「かながわイノベーション戦略的支援事業」とは、以下のリンク先にあるとおり、
「この取組の一環として、「かながわイノベーション戦略的支援事業」を新たに実施します。本事業は、神奈川の産業の成長につながることが大きく期待される「イノベーション事業(企業)」を認定し、優遇措置を用意するなどして、4者による重点的・総合的な支援を通じ、イノベーションの創出・育成を戦略的に推進しようとするものです。」
矢開発系の事業である必要があり、入口で該当なし。
川崎市の2件:
2)女性・若者・シニア企業
https://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000017473.html
融資限度額
3,500万円
融資利率
年1.8%以内
借入額の3分の1以上の自己資金で創業の場合は、年1.7%以内
借入額の2分の1以上の自己資金で創業の場合は、年1.6%以内
又は制度所定変動金利(短期プライムレート+0.7%以内)
※「短期プライムレート」とは、金融機関が1年以内の融資をする際の最優遇金利等で、金融機関によって異なります。
融資期間
運転資金 7年以内(うち据置期間 1年以内)
設備資金 10年以内(うち据置期間 1年以内
======================
3)アーリーステージ対応資金
https://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000017816.html
まず、応募要項の以下には該当する人:
申込資格
ア 自らの事業の全部又は一部を継続して実施しつつ、新たに会社を設立し、かつ、当該新たに設立された会社が、事業を開始する具体的計画を有する方
融資限度額
申込資格1.2.3→3,500万円
申込資格4→1,000万円
融資利率
年1.9%以内
借入額の3分の1以上の自己資金で創業の場合は、年1.8%以内
借入額の2分の1以上の自己資金で創業の場合は、年1.7%以内
又は制度所定変動金利(短期プライムレート+0.7%以内)
※「短期プライムレート」とは、金融機関が1年以内の融資をする際の最優遇金利等で、金融機関によって異なります。
=====================
補足
特記事項なし。
■