当事務所用)【2023/11/3時点】税理士業務の管理ツール ④構成と内容の棚卸

問題の所在

当事務所では、業務管理ツールを、しょぼいエクセルファイルで運用することを決めているが、

ポイントは、「顧問先が増えた場合、シート「顧問先リスト」と、他のシートで行ズレが生じないようにすること。」

 

結論と理由

以下の通り:

 

①顧問先様の一覧_決算月、②顧問先様の一覧_郵便番号と住所

・元ネタ

→ ドロップボックス(個人)のパス ★フォルダ「_180503_SVへコピー●●」のパスは、日付分が余分のため不使用

・記載対象

→ 全クライアント。ただし選択用の列で税務クライアントのみ抽出して表示。

・個人の所得税がオンされる場合

→ ドロップボックス(個人)フォルダの当該会社名の下に、枝番でダミーフォルダを追加する ★パスコピーの際に自動で入ってくる

・タイトルの要否

→ タイトルはつけず、1行目がkk様になる ★行数が対象法人・個人に一致するのでわかりやすい。それ以上の配慮は不要

 

③顧問先様の一覧_売上と源泉

上の①②とは別。従来の確定申告用のファイルを流用。

 

④顧問先様の一覧_役員任期

・入れ物としては、以前の残骸を敢えてリネイムだけして残す。なので、中身はじつは見ない。

・実際には、第10期だと、毎月の月次のフォルダを検索する中でわかるので、

・半年前くらいから口頭でご説明し、自社で申請いただくのを勧奨する:

当事務所用)法人の 役員変更登記 の申請書類のダンドリやひな型や記載例は?

 

⑤作業(指示)

作業を客観的にPDCAするために、どんな簡単なことも、頭の中で済ませず、最低ひと言だけでも書き出している。

運用のポイントは、

① 急○重〇、急○重△、急△重△、急△重〇、の順番にする

② 予定作業時間は、+30分程度の余裕を含める

③ 毎日定時のことはスマホアラームに頼るので、記載しない

 

補足

特記事項なし。