当事務所用)【2023/9/1時点】弥生会計AEで、スマート取引取込よりも仕訳インポートを優先する理由は?
問題の所在
当事務所では、記帳代行業務で、いわゆる仕訳インポートを愛用している。
最近、スマート取引取込機能(レシートは、記帳代行支援サービス)を使用することも増えているが、当事務所としては、当面、仕訳インポートを優先する。その備忘メモ。
結論
改めて、現時点では、仕訳インポートを優先する。
★より厳密には、「仕訳インポート+記帳代行支援サービス」を優先する。
理由
以下のとおり:
1.仕訳インポートを優先するメリット・デメリット
(+3)総じて、エクセルファイルなので操作しやすい
(+3)普通預金、クレジットカードのCSVデータの脇に、小書きで説明や科目案を入力してもらうことで、その場で仕訳の科目を特定できる。
2.スマート取引取込を優先するメリット・デメリット
(▲8)スマート取引取込では、レシートのOCRの品質レベルが低い。失礼だが「まいばすけっと」は一回も読み取れない。逐一、入力する羽目になる。
(▲3)普通預金、クレジットカードの口座連携での取込データが当然に印字されただけの情報なので、仕訳の科目を特定しずらく、仮払金a/cに振って、後日、お客様に逐一、確認するのが煩雑である。
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補足
10%、8%軽減の区別が必要になるため、仕訳インポートと記帳代行支援サービスのセットを優先することになる。
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