顧問先様へ)【10月1日(金)より順次】毎月の 現金立替支払のレシートについて
1.要約
令和5年10月分より、現金立替支払のレシートの現物をお預かりいたします。
これまでの資料のやり取りのフローやタイミングが変わる可能性があります。
この9月の月次mtgの際に、この点をご説明いたします。
2.ご説明
当事務所のお客様のうち、(自計化をしておらず)当事務所へ記帳代行をご依頼頂いている方には、
・現金立替経費エクセル
・現金立替支払のレシート
の両方または一方を、毎月、提出頂いていますが、以下の表の「パターン3」の方が、変わります。
区分 | 「現金立替精算エクセル」 の作成・提出 | レシート現物 の作成・提出 | 今回、対応の変更の有無 |
---|---|---|---|
パターン1 | 〇 | 〇 | 変更なし |
パターン2 | ✕ | 〇 | 変更なし |
パターン3 | 〇 | ✕ | 変更 |
3.上の理由
令和元年に区分請求書の改正が行われ、特にレシートで、消費税率が10%と8%軽減の商品等が1つのレシート内に混在するケースが頻発しています。
これまで個別に対応してまいりましたが、今般、弥生(株)の記帳代行支援サービスで統一的に処理する方針にしました。
4.レシートの情報のご提供方法
方法は、① 画像データをドロップボックスにアップ、②レシート現物を郵送、のいずれかになります。
① 画像データをドロップボックスにアップ(★数が少ない)
ドロップボックスの フォルダ「現金/立替経費」へアップ下さい。
②レシート現物を郵送
1)翌月の月初に、
2)レターパックライトで郵送ください。 ★レターパックプラスは使用しないでください。
3)A4に貼り付けは、しないでください。ゼムクリップ止めしてください(以下の記事参照)
4)ご郵送頂くのが、翌月1日か2日くらいに早まることになります。(でないと、前月分の月次試算表の作成に間に合わないため)
5.上のご提供方法が不安、難しいお客様へ
上のご相談の際に、お気軽にお問い合わせください。
例えば、従来より、現金立替経費エクセルを作成されているお客様であれば、
・1つのレシートで複数の税率での取引を、税率ごとに分けて(=2行にして)作成いただく
といったご対応が可能であれば、従来と同様でも問題ありません。
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