当事務所用)同じ顧問先様のドロップボックスのフォルダで、webとSSDの使い分け(共有するフォルダと共有しないフォルダの使い分け)の簡単な区分ルールは?
問題の所在
当事務所では、おそらく他の会計事務所と同様に、顧問先様ごとにフォルダ区分をしている。さらに、2重にしている。つまり
1つの顧問先様に、お客様と共有するフォルダと、共有しないフォルダがある。
としている。
メリットがあるからこうしているが、運用が曖昧になってきてので、ここらで整理。
結論
直感的には、
① (受領からスタートするため)web上
↓
② (作業スペースで)SSD
↓
③ (共有のため)web上、
の順。具体的には以下の通り:
1.お客様と、共有するフォルダ → 受け取ったファイル+共有したいファイル
・お客様から受領するファイル(毎月のフォルダと、時系列フォルダ)
・pdfなどで「公式に」納品するファイル
(なお、法人税申告書pdfのように紙で納品するものはアップしない)
2.お客様と、共有しないフォルダ →「作業スペース」
・参照資料(例 社会保険のテーブル、源泉所得税テーブル)
・受領したファイルのコピー ★(定期的なPC入替を想定し、ショートカットは極力使用しない)
・作成したエクセルファイル等(→公式に渡す納品物も、オリジナルはここに)
理由
特記事項なし
補足
基本的に、2つのどちらかに保存しているので、探すこと自体は可能だが、探す時間を極力生じさせない趣旨から、上の運用ルールにする。
また、スポット作業のような場合には、上の原則的なルールから外れてもOK。
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