法人の仕訳で、ダスキンへの支払は福利厚生費a/cではない理由は?

問題の所在

ダスキンへの支払は、直感的に福利厚生費a/cと思ってしまったが、念のためググると違うようだったので、その備忘メモ。

なお、施設維持費a/cなどの個別の科目は増やしたくないので、汎用の科目でベターなものの確認。

結論

衛生費a/c、賃借料a/c、社宅なら福利厚生費a/c、雑費a/c、、、等と紹介されている。(消耗品費a/cもあったがこれは違和感がある。)この中から、消去法で、

・通常、金額的重要性がない → もう 雑費a/c

・例外的に金額的重要性がある場合 → 賃借料a/c

 

理由

当該科目は、会計ソフトの科目設定上、

・法人税上は無制限に損金、

・消費税上は課税仕入、

となっている科目の中からチョイスする。

 

補足

ググるといろいろある:

ダスキンの勘定科目

オフィスの玄関マットのレンタル料を支払った勘定科目と仕訳例

モップやマットをレンタルを利用した仕訳と勘定科目