(国税と地方税の)申告期限の延長の特例の申請書の、左下の理由と、右下の根拠条文、の書き方は?
問題の所在
2022年6月18日時点では、6月決算の会社での、申告期限の延長の特例の申請書は、新型コロナ特例ではなく、通常の方法がベターと判断する。
その場合、以下のリンク先でpdfをgetして記載するのであるが、
・様式の左下の「理由」の印字の文章が長すぎて、分かりにくい、
・様式の右下の「根拠条文」が条文番号の列挙で分かりにくい、
ので、その解説記事を探した。その備忘メモ。
結論
1.国税
様式の左下の「理由」
以下の「」の文章でOK:
「定款の定めにより、毎事業年度末の翌月から3か月以内に定時株主総会を招集するため」
様式の右下の「根拠条文」
以下の記事:
【申告期限の延長の特例の申請書】申告期限は延長しましょう!
2.地方税
様式の左下の「理由」
「1.国税」と同様で、以下の「」の文章でOK:
「定款の定めにより、毎事業年度末の翌月から3か月以内に定時株主総会を招集するため」
様式の右下の「根拠条文」
いつもの、東京都の様式と解説を以下に引用:
https://www.e-kessan.net/wp-content/uploads/1-51A.pdf
理由
特記事項なし
補足
なお、別の記事でも引用したが、参考になる記事は以下:
また、上の「理由」は、ニュアンスは、「当期から3か月以内に変更する」的なニュアンス。
本来は以下のような記述がベターな気もするが、、、、、
「中小企業でもできる税務申告の延長」の巻
(一部抜粋)
、「社長がケガ等をして入院してしまった」「何かの事情で確定しない売上があるために当期の売上が過少に計上されてしまう」など、。。。