コツシリーズ)契約書等の製本・説明書きは?

問題の所在

製本は、アナログの作業ゆえに、マニュアルが大事なため、備忘メモ。

 

結論・理由

以下の通り:

 

0.ホッチキス

「止めた後に、うら面の針がフラットになる」タイプがおすすめ。

 

1.製本テープ

以下の写真の製品。ポイントは

・幅は、これ以上広いと作業がしにくく、これ以上狭いとハンコの幅とのバランスが悪くなる

・この紙テープ。綿テープだと押印のノリが悪く、朱肉が馴染まないので不可。

2.製本テープの貼り方

・片方のシールをはがし、原稿を置くが、その置き方は、

・(=最初に、おもて面に製本テープを貼るため)うら面がこちらに見えるように置く

・置くときは、未はがしのシールのヘリにピッタリ接するように置く

これを折る際には、(「先にシールをはがしてしまうと、折るときに引っ付いてしまいうまく折れないため、)シールを貼ったまま折る。すると接しているシールが若干巻き込まれるがスルーすると、折る分にはキレイに折れる。

 

 

 

 

 

なお、以下のようにズレるが、

おもて側の製本テープの幅の方が相対的に広くなるので、OK(うら面は形式にすぎない)

 

以外と悩ましいのが、お客様に押印頂く指示(説明)

当事務所では、以前は付箋やら何やらで試行錯誤していたが、最近は、

・2つの契約書製本のうち、1つ(=後述の、失敗作の方で、税理士分として返送希望分)に、押印希望箇所の3か所に、鉛筆で大きめに 〇 を記載し、

・送付状の資料明細の摘要欄に、「税理士控え分の、鉛筆線で囲った3か所に、押印ください」と記載する。

で済ませている。

 

補足

だいたい、2つのうち1つはやや失敗作になるので、そちらを返送用にしてもらう旨、送付状にメモに記載している。。。。。。。