コツシリーズ)個人用)セミナー講師でうまく説明するコツは?

問題の所在

講師業は基本的には場数。ここでは個人的に収れんしてきた内容の備忘メモ。

 

結論

現在の基本スタンスは以下:

  • 担当する内容は「レジメを見て、言いたいこと、論点が溢れるくらい思いだせる」こと。
      • 「話すためにゼロから準備する」内容は担当しない。
  • 準備は、(軽く一読又はぶっつけで)時間を測って模擬講義をする、だけ。
    (レジメ等に、時間配分やメモは一切記載しない)

      • その際、自信のないタームや単語は、時間を止めて、意味をググってchしておく
  • ベースの「しゃべり方」は、上のため、「言いたいこと」になるが、その導線として、
    「レジメを読み + 補足し + レジメを読み + 補足し」・・・・のサイクルを回す
  • 補足は、話のレベルを3次元でイメージし、上から落としていくイメージ

 

理由

以下のとおり:

  • 以前は、レジメにメモをびっしり記入してやっていたが、そのデメリットは以下:
      • スピードは、ページ単位でそんなに正確に進まない
      • テキストばかりに目がいってしまう
  • 以前は、しゃべる内容を文字に全部起こした時もあったが、それをマシンのように再現できるわけもない
    → むしろ、レジメを見てただしゃべってみると、何度練習しても、基本的に同じことをしゃべっている自分を発見した
  • このやり方なら、「自分はしゃべれる」いう自信のもとに講義ができるので、受講生の様子を見たり、掛け合いするのも容易。

 

補足

特記事項なし