当事務所用)【2024/3/19時点】JDL IBEXクラウド組曲Majorの電子申告(CSV変換アドオン)は当事務所で導入すべきか?
問題の所在
当事務所では、電子申告で一気通貫したいとは思いつつ、
- 会計ソフトを弥生会計AEを使用しているため、決算書は税務電子申告ソフトから送信できない。しかも決算書は、e-tax(インストール版)からXBRL形式で組み込みで電子送信できるハズであるが、実際には送信できない。
- ゆえに、法人税の確定申告書と添付資料の提出は必然的に前者をe-tax(電子申告ソフト)、後者を紙で提出することになる。
と思っていた。
しかし、JDL IBEXクラウド組曲Major から 電子申告(CSV変換アドオン)が販売され、決算書は税務電子申告ソフトから送信できることを明言しており、懸念であった決算書の電子申告が可能になる。
ならこれを導入した方がよいのか?
結論
消費税等確定申告書は電子申告の変換対象外のよう。つまり消費税等確定申告書を紙で郵送しなければならないことは不変。
であれば、それに1つ追加で、決算書を紙で郵送提出する従来の方針に変化なし。
理由
消費税法の改正の8%軽減が導入され、付表への入力が増えた。もはや弥生会計AEの消費税等確定申告書の出力を見ながら、消費税ソフトに入力し直す元気はないし転記ミスのもと。
だから、弥生会計AEの消費税等確定申告書が、紙で郵送しなければならないことは不変。
補足
この点は、弥生会計AEで、
- 消費税等確定申告書を、XBRL形式で出力できること
- 電子申告(CSV変換アドオン)側でも、消費税等確定申告書の電子申告にも対応すること
まで待つしかないか。。。。。。。。。。
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