毎月の個人別給与明細書のタイトルは、「令和3年2月分(支給日 1/20)」「令和3年1月分(支給日 1/20)」のいずれがベターか?
問題の所在
給与の支払いには、
・当月末締め、翌月〇日支給
というパターンが大半と思われる。この場合、各人に配付する給与明細の印字の仕方には、
- 令和2年12月分(支給日 1/20)
- 令和3年 1月分(支給日 1/20)←こちらは労働の中身は 12月分
のいずれかが考えられる。どちらがベターか?
結論
- 令和2年12月分(支給日 1/20)
理由
該当月と支給日の両方が明示された方がわかりやすいから。
つまり、
- 令和2年12月分(支給日 12/20)
- 令和3年01月分(支給日 1/20)
と印字すると、下の方だと、「あれ、中身は、当月分?先月分?」と迷うリスクがあるから。
この点、上の方だと、両方が明示されるので、迷わない。
ファイル名も、
- 〇〇社_令和3年1月支給(12月分)給与明細.pdf
- 〇〇社_令和2年12月分給与明細(01月支給).pdf
などとすると、より迷わない。
補足
なお、修正設定する画面は以下(弥生給与):
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