(税理士用)お客様との報酬の決め方は?

問題の所在

いわゆる「値決め」

 

結論

以下の通り:

標準料金テーブル △ 作業の分担

たとえば、「給与計算業務」を例にとると、

標準料金テーブル上は、「税理士側で担当する(分担する)」となっていますが、

個別に協議して、

  • 「給与計算は、『自社で給与ソフトを購入し、入力するので、税理士にはその入力結果のレビューのみ依頼』」
  • 「給与計算は、当初の1年は税理士側に依頼したいが、2年目以降は、上の『』に移行したい」

と落とし込めば、その分は、報酬を減額してよいと判断します。

 

理由

税理士側の標準料金テーブルは、

  1. 税理士側が行う作業(の数)
  2. その作業の量
  3. 税理士が関与している保証

の掛け算である。

ここで、2.と3.のパラメータは調整しにくいが、1.は調整しやすい。

 

補足

特記事項なし