異動届のエクセルひな型は?
問題の所在
ここで異動届とは、会社の解散登記が済んだ後に、税務署・県税事務所・市税事務所へ提出するもの。
異動届は、ひな型は、もちろん、国税庁HPにアップされているが、出来ればエクセルで作成したい。
結論
国税用 → 弥生PAPのデータベースで、最新のエクセルあり
地方税(都税) → 弥生PAPのデータベースで、最新のエクセルあり
★都が作成したものをエクセルで再現したもののよう。
地方税(市町村税) → 弥生PAPのデータベースで、最新のエクセルあり
★都が作成したものをエクセルで再現したもののよう。市町村⇔都、のケース用
地方税(県税、市税)
→ 各県、市のhpに、少なくともpdfテンプレートはあり、エクセルテンプレートがアップされていればラッキー。
→ では、無い場合、上の都税エクセルが、他の県税につかえるか?であるが、川崎市のは使えない。
★弥生PAPのエクセルテンプレートは著作権があるため、それが放棄されている川崎市の方をアップ
理由
弥生PAPにエクセルひな型がアップされている。国税用と都税用がアップされている。(都税分は、ページの下段に、分類:税務届出 > 地方税 > 東京都税関連 とある)
ただ、税務署、都税(県税、市税)の各シートに、いちいち入力させる(セル参照になっていない)イマイチなテンプレート。
e-tax にもひな型自体はあるが、国税のみだし、入力がしにくく、エクセルテンプレートへの入力の方がやりやすい。
なお、ググると、以下のページに、一連の参照が入っているエクセルファイルがアップされていたが、残念ながら旧様式:
https://www.nishidaystk.com/category/2031041.html
補足
設立届は、川崎市のHPなど、国税のシートに入力すれば、県税、市税のシートに参照されるようなpdfがアップされているが、異動はない。
まあ、釣った後の魚にエサは上げない、ということか。(DXという政府の掛け声の前に、足元の省力化が大事では?)
■