chatworkのデスクトップ版とブラウザー版の違いとは?
問題の所在
chatwork には、デスクトップ版(インストール版)とブラウザー版があり、各々、メリットとデメリットがあり、その一般的なFAQも、以下にアップされている。
ここでは、当事務所の、現時点でのPC環境に照らして、メリットデメリットを備忘録としてまとめる。
通常、ブラウザー版で使用するので、
結論
通常は、ブラウザー版。
デスクトップ版を使用するのは、ブラウザーでページをたくさん開いている(=負荷かかかっている)ときのみ。
理由
以下、上のリンク先の記事をチェックリスト代わりに、
◆知っておきたいデスクトップ版アプリの3つの機能
チャットワークのデスクトップ版アプリにはさまざまな機能がありますが、なかでもおすすめしたい3つの機能についてご紹介します。
スクリーンショット機能
チャットを使いながら具体的に画像を提示したい場合、別の方法を使わなくてはならず、面倒に感じている人も多いのではないでしょうか?
そんな時は、チャットワーク画面上にあるスクリーンショットボタンを使えば撮影、及び画像を共有することができます。
これはアプリ上で簡単に実行可能な、便利な機能です。
→ 汎用的な方法で、スクリーンショットをペイントに貼る運用をしているため、不要。
◆マルチアカウント機能
チャットワークで複数のアカウントを併用している人もいることでしょう。
デスクトップ版アプリであれば、ブラウザを変えることなく複数のチャットワークアカウントを利用できます。
運用することでいちいちログイン・ログアウトをする必要がなくなる、利便性が高いおすすめ機能です。
→ していないので不要。
◆チャットサービスまとめ機能
チャットワーク以外で利用しているサービス(Gmail・Outlook・Skypeなど)を、まとめて1か所で管理・利用できる機能です。
追加したい利用中のサービスも、ボタン1つで簡単に追加・設定変更できるのが特徴です。
デスクトップ版アプリを起動しておけば複数のサービスをチャットワーク上から利用できるので、多くのソフトを開いておく必要がなくなります。
→ していないので不要。
◆デスクトップ版アプリを使う魅力
チャットワークのデスクトップ版アプリの魅力について、2つに分けて解説していきます。
Windows の起動時に自動起動させられる利便性
パソコンを立ち上げた後、ブラウザを使っていちいちチャットワークにログインするのが面倒な人もいるのではないでしょうか?
デスクトップ版アプリであれば、起動した際にチャットワークも自動起動するよう設定することができます。
毎日チャットワークを利用している人の中には、パソコンを立ち上げてまずチャットワークをチェックするという人も多いはず。
自動起動させておけば、ちょっとではありますが確実に効率化につながります。
→ クローム側の設定で、起動すると、自動で開くページの1つに、chatwork を設定しているため、不要。
◆タブが増えない分動作が重くなりにくい
ブラウザ版のデメリットのひとつが、タブを開けすぎることによってパソコンの動作が遅くなってしまうことです。
複数アカウントを持っていたり、多数のチャットグループを活用していたりする場合、ブラウザを開けすぎてパソコンが固まってしまった…ということはままあることです。
デスクトップ版アプリは、スタンドアロンで動いているため、ブラウザ版で感じるような重たさを感じることはなくなります。
→ レッツノートSVなのでパワーがあるので、あまり困ることはないが、明らかに負荷がかかるときはデスクトップ版にするつもり。
◆気をつけておきたい!デスクトップ版アプリで使えない機能の一例
デスクトップ版アプリにしかない便利な機能がある一方、一部使えない機能もあります。ここで使用不可な機能の一例をご紹介します。
よく利用する機能がある場合は、デスクトップ版アプリとあわせてブラウザ版も利用するとよいでしょう。
◆◆ブラウザ拡張機能
ブラウザ拡張機能は、そもそもブラウザ機能を使ったものなので当然使用不可になります。
ブラウザ拡張機能の中には非常に便利なものもあるので、場合によっては使いづらくなってしまうかもしれません。
◆フォントの変更
フォントを指定することができないのも、デスクトップ版アプリならではの機能制限といえるでしょう。
ただ、よほど自身でフォントにこだわりがあるのであれば別ですが、基本的にチャットワークでフォントを変更することによるメリットはあまりありません。
→ 当事務所でも、不要
◆Google Docsなど外部サービスプレビュー
Google Docsをはじめ外部サービスなどを利用する際は基本的にログインが必要となります。
この場合、プレビューは使用できないので要注意です。ただし、タイムラインでプレビューできるサービスが一部ではありますが存在します。
→ 当事務所では、不要。
◆PDFプレビュー
ビジネスの現場でチャットワークを利用する場合、PDFを活用する場面が出てくる可能性は低くありません。
ただ、デスクトップ版アプリでは、PDFプレビューができません。PDFプレビューをしたい場合は必然的にブラウザ版を利用することになります。
→ adobe acrobat を使用しているため、不要。
◆この他にも注意したい一部利用不可な機能
上記であげた機能以外でも、一部利用不可な機能があります。
たとえば、入力途中で画面を閉じた際の内容保持や右クリックメニューの表示・ログイン情報の設定・管理者設定・ChatWork Liveの利用などです。
→ chatwork live は、まず使わない。zoomを使うため。ゆえに、不要。
補足
特記事項なし
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