社長へ貸付金a/c ②計算式は期末残高? (期首+期末)/2? 他?

問題の所在

決算で、社長へ貸付金a/cの金額に、受取利息(いわゆる認定利息)を計上するが、その元本の計算には、

  1. 期末残高
  2. (期首残高+期末残高)/2
  3. (期首残+毎月末の残高の合計/13 (12ではない)

のいずれかが考えられる。認定利息はなるべく少なく計上してあげたいのが本音。

 

・貸付金残高の推移が低減傾向だと、1.が有利。(逓増傾向だと、逆。)

・上の1.だと、科目内訳明細書上、残高に利率を単純に乗じた金額に一致するので、税務署にとってはわかりやすい。

(・上の2.の場合、果たして、前年の確定申告書まで引っ張り出してchしているのかな、と思う)

・逆に、計算過程は明示されないが、事後的に照会されたときに、一番合理的にやったと主張できるのは 3.

 

結論

方針としては、3.

会計ソフトで月次試算表をcsvで吐き出し、エクセル上で計算する。

 

理由

特記事項なし

 

補足

特記事項なし