CSVファイルを、xlsxファイルで保存するには?
問題の所在
別の記事で、csv形式のファイルをダウンロードする方法を確認したが、
このあとに、エクセルブック形式(xlsx)で保存して編集する方法も必要になるため、そのメモ。
結論
以下の記事が参考になる:
CSVファイルをExcelで操作するときの注意点
(以下、一部抜粋)
ExcelでCSV操作をするには
どうしてもExcelで編集をしたい!という方向けに、ファイルを開くところから保存までの手順をご紹介します。
なお、若干ご利用Excelのバージョンによって表示や操作が異なりますので、その点はご了承ください。
ExcelでCSVファイルを開く
ExcelでCSVを開く場合、上記で紹介したような問題を起こさないためには「文字列」として取り込むことで回避できます。
■ 前提
利用サービスのCSV出力形式・書式は、編集前に必ず以下を確認するようにしてください。
ここではなるべく一般的な手順を紹介していますが、利用サービスのルールによっては、 推奨されない箇所も出てくる可能性があります。
文字コード、区切り文字、文字列の引用符有無、保存形式、項目の入力ルール
1.Excelを起動する。
ファイルをダブルクリックして開くのではなく、直接Excelのソフトを起動すること。
起動したら新規で空白のブックを開いた状態にする。

2.上部メニューバー「データ」を選択すると、データのメニュー(リボン)が表示されるので「テキストファイル」をクリックする。

3.開きたいCSVファイルを選択する。
テキストファイルウィザード画面が表示される。
4.[元のデータの形式]は「コンマやタブなどの区切り文字によって~」を選択。
CSVの先頭行が見出しの場合は「先頭行をデータの見出しとして使用する」にチェックを入れる。見出しがない場合はチェックせずに【次へ】をクリックする。

5.[区切り文字]は「コンマ」にチェックを入れる。
「タブ」に初期設定でチェックがあるが必要ないので外す。
[文字列の引用符]がある場合は設定を確認して【次へ】をクリックする。

【補足】
CSVの区切り文字がコンマ以外の場合は該当するものをチェックするように
6.[データのプレビュー]に表示されているデータの全列を選択状態(背景黒)にする。
1列目が選択状態のまま、横スクロールバーを右端まで移動して最後の列を「Shift」を押しながらクリックすると全選択できる
[列のデータ形式]「文字列」を選択して【完了】ボタンをクリックする。

7.[データの取り込み]は初期状態の「既存のワークシート」のまま「OK」ボタンをクリックする。

【補足】
最初にワークシートのセルの選択位置を左上端(A1)にしておかないと、取り込み位置がずれる
8.CSVファイルが表示されるので、編集作業をする。
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理由
補足
特記事項なし
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