エクセルの関数で、「中古の自動車の減価償却費の計算の際、初度検査日から今回の取得日までの経過年数を年月日の表示形式で算出する」には?
問題の所在
中小企業の工務店さん等では、中古の自動車を購入することがよくあるので、減価償却費の計算上、経過年数が耐用年数(6年)を超過していることを一瞥で確認することが多い。
それをサクッと作成しようとググったところ、意外にも、〇年〇月〇日と表示させる記事が出てこない。
大半は、延べて、〇年、〇〇月、〇〇〇日と各々の累積値を表示する方法を解説する記事が大半である。
①
②
https://canon.jp/business/solution/smb/tips/excel/calculation/application/202010
③
https://youseful.jp/microsoft/excel/number-of-days/
④
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=5004-6516
↓
時間を決めてググっていたら、最後にようやくヒットしたので、その備忘メモ。
結論
以下の記事が参考になる:
DATEDIF関数 / 2つの日付の期間(年、月、日)を求める
(以下、一部抜粋)
勤続年数を「○年○ヶ月○日」の単位で表示する
=DATEDIF(E4,E1,”Y”)&”年”&DATEDIF(E4,E1,”YM”)&”ヶ月”&DATEDIF(E4,E1,”MD”)&”日”
Yで2つの日付の年数を求め、YMで月数のみ求め、MDで日数のみ求め、その3つを&で連結させて表示させるので、結果は「2年5ヶ月16日」となります。
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理由
特記事項なし
補足
特記事項なし
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