当事務所用)記帳代行を希望しつつ、やよいの青色申告オンラインを継続したい、というお客様に勧めない理由は?▼工事中

問題の所在

以下の事例で検討:

・顧問先様は、(来年は法人成り予定であるが)現在は個人事業主2年目。

・1年目は、自力で、やよいの青色申告オンラインで申告。大変だったので、2年目は税理士に記帳代行をご依頼。

 

やよいの青色申告「オンライン」は、弥生会計AEでログインすることができない

→ 記帳代行支援サービスも適用できない

ことを知らず、それが可能と勘違いして、「では、やよいの青色申告オンラインを継続されますか?」と提案してしまい、ずっと、

 

 

大前提として、当事務所では、「仕訳の修正等の操作性が格段にやりやすい」、「使用ノウハウの蓄積がある」点

で、弥生会計AEを使用したい。

記帳代行の顧問先様であれば、自動的に弥生会計AEだけで済むのであるが、

「記帳代行を依頼しつつ、会計帳簿を見たい」というお客様には

表にすることはパスするが、弥生(株)の会計ソフトには、以下の仕様上の制限がある:

  1. 1)クラウド系ソフトは、弥生会計AE
  2. 2)弥生会計オンラインは、弥生会計AEでログインする(=弥生では「共有」と呼称している)ことができる(=税理士側では、

やよいの青色申告は、弥生会計AEでログインすることができないため。

→ 記帳代行支援サービスも適用できないため。

 

結論

理由

補足