添付書類のイメージデータによる提出について、まとまった解説は?
問題の所在
電子申告のメリットのおかげで、源泉徴収票やら医療費控除の領収証やらは不提出で済む(手元保管)。
それでも電子申告でも、エビデンスの提出がマストなものとして「住宅ローン控除の初年度の契約書等」がある。
ただ、これらもイメージデータによる提出が許容されている(=紙での提出は不要)
ただ、イメージデータによる提出は、法人税でもほとんどないので、よくわかっていないので、備忘メモ。
結論
以下のページの説明が、端的かつ網羅的かつ税理士にも配慮(?)して、わかりやすい:
添付書類のイメージデータによる提出について
添付書類のイメージデータによる提出について | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス) (nta.go.jp)
(以下、一部抜粋)
3
提出方法
①提出方法を確認する
e-Taxソフト(WEB版)やイメージデータの提出に対応している市販の税務・会計ソフト等を使用して、次の方法により提出することができます。また、これらの方法を併用することで、最大11回の送信が可能となります。
(筆者中略)
②PDFファイルを作成する
イメージデータで送信可能なデータ形式は、PDFです。次の方法で、PDFファイルを作成することができます。
◆添付書類(書面)をスキャナで読み取り、PDF形式に変換する方法
◆パソコンで作成した添付書類(文書データ等)をソフトウェアでPDF形式に変換する方法
*ご注意
1送信当たりのデータ容量は最大8.0MB、ファイル数は最大136ファイルです。
(筆者中略)
③e-Taxに送信する
◆確定申告書等作成コーナー(所得税)を利用する場合
◆確定申告書等作成コーナー(贈与税)を利用する場合
◆e-Taxソフト(WEB版)で一度送信した申告、申請・届出等データに対して追加で送信する場合
◆e-Taxソフト(WEB版)で申告、申請・届出等データと同時に送信する場合
◆e-Taxソフトで送信する場合(PDF形式)
◆e-Taxソフト(SP版)でイメージデータを送信する場合
(筆者中略)
4
留意事項
①データ形式
イメージデータで提出可能なデータ形式は、PDFのみです。
(筆者中略)
また、上のページ中にある、以下のリンク先の手順に沿う。
(e-tax(web版)から提出するルートで説明している点が興味深い)
【確定申告書等作成コーナー】-所得税のイメージデータの送信方法について (nta.go.jp)
一度送信した申告等データに対して追加で送信する方法(追加送信方式)|e-Tax (nta.go.jp)
理由
特記事項なし
補足
上のリンク先では、
1)e-tax(web版)による、
2)申告書本体送信後に、追加で提出
を解説してるが、
別のリンク先をたどれば、
1)→他の方法でも
2)申告書本体と同時に提出
も可能のよう。
★おそらく、私のように、事後にイメージデータによる提出方法を探す人を想定?
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