当事務所用)個人の確定申告の、2年目以降の提出資料依頼の効率的な方法は?
問題の所在
所得税の確定申告のシーズンであるが、法人と異なり、個人の資料のやり取りは、以下の事情で、いつも苦労する:
・法人税の場合は担当者(従業員)が仕事として対応頂くので、整理されていることが大半。他方、個人では、社長などのご本人が対応するので、
・利用者識別番号、暗証番号、確定申告等作成コーナーの過年度ファイル等は、税理士側でも持っているので、問題ない。
・昨年と異なる新規のものは、汎用の事前説明資料を配付することで
・実は、前年と同じものを提出してもらう(=それを指示する)ことが難しい。なぜなら、昨年の資料は、申告が終わった際に、つい、そのままご返却済だから。
そうすると、結論としては、
前年に、
- 成果物
- お預かりした紙資料
を、ご返却する前に、2.について巻き物pdfを作成しておく!
でいいのであるが、それをマニュアル化する備忘メモ。
結論
以下のとおり:
青色決算書(一般用)_損益計算書_損害保険料⑮
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青色決算書(一般用)_PL_月別売上及び仕入
青色決算書(一般用)_〇給料賃金の内訳
青色決算書(一般用)_〇利子割引料
青色決算書(一般用)_BS_定期預金
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申告書B_第一表_予定納付額38
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申告書B_第二表_〇⑭生命保険控除
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ポイントは、
・ファイル名は、税理士側が峻別できればいいので略記あり
・ファイル名の冒頭に連番を付す要否は、順番はどーでもいいので不要
理由
特記事項なし
補足
特記事項なし
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