当事務所用)年末調整の納品物の作成方針は?
問題の所在
年末調整業務で、納品物のセッティングの備忘メモ。
結論
1.印刷数
以下の2つは、2セット印刷する(∵会社控用を保管するため)
- 源泉徴収票
- (弥生給与出力)年末調整明細書 (∵1枚上下2名印刷されるため、本人渡し用と会社控え用とで)
- 給与支払報告書
なお支払調書は4分割するので1セットのみでOK
2.バインドしない分 5つ
1 【封筒とクリップ止め】税務署へ提出分(税理士回収分)
- 法定調書総括表
- (役員と高給与のみ)源泉徴収票1/2(右) 対象以外の左は廃棄。
- 支払調書1/4(例 司法書士)
2 【封筒とクリップ止め】市町村へ提出分(税理士回収分)
- 給与支払報告書総括表
- 給与支払報告書 2アップのまま
3 <クリップ止め>未使用①廃棄可(例 封筒等)
支払調書の残骸はここに入れない、廃棄。
4 <クリップ止め>未使用②返還
例 家族の源泉徴収票、士業の支払調書
5 <クリップ止め>12月給与時に本人渡し用
- 源泉徴収票1/2(左)
- (弥生給与出力)年末調整計算表
3.バインド―見開き、上から、以下の通りに綴る:
- ★ 税務署へ提出分(税理士回収分)の控
- 法定調書総括表 控
- □ 支払調書 控 4分割の右半分切断後
- 弁護士等へ会社が郵送してあげたいなら、切ってしてもらう
- 源泉徴収票 控 2アップのまま
- ▼給与支払報告書
- ▽ 弥生給与出力 その他帳票(含む、源泉徴収「簿」)
- ●(本人ごと)
- 扶養控除等申告書
- (生命保険料控除証明書等クリップ止めして)保険料控除申告書
- 基・給・配申告書
理由
特記事項なし。
補足
特記事項なし
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