当事務所用)e-taxの委任設定の登録とは?

問題の所在

「e-tax 委任関係の登録」のキーワードで検索し、チェックして見つけた際の備忘メモ。

 

結論

e-taxで、税理士と顧問先(法人)が、「委任関係の登録」をすると、

1)納税者のマイページで確認できる「各税目に関する情報」をはじめとする情報が参照可能

2)納税者から税理士の方へ「メッセージの共有」が可能

 

メッセージの共有とは、、、、

納税者が自己のメッセージボックスに格納された受信通知等を委任関係を登録した税理士へ「メッセージ共有」(関与税理士への閲覧許可設定)することで、税理士の方も「メッセージ共有」された受信通知等の閲覧が可能です。(※)
なお、「メッセージ共有」された受信通知等は、税理士の方がe-Taxにメールアドレスを登録している場合であっても、税理士の方にはメールで通知されませんのでご注意ください。

※ 税理士の方が共有されたメッセージから何らかの操作を行った場合、税理士の方ではなく、委任関係を登録している納税者が操作を行ったものとして扱われます。

【操作例】

  • 税理士の方が、共有されたメッセージから追加送信を行う場合、代理送信ではなく納税者本人の送信として取り扱われます。そのため、メッセージから追加送信等を行う場合は送信エラーとなります。
  • 税理士の方が、共有されたメッセージからダイレクト納付等を行う場合、納税者本人の納付として取り扱われます。

 

理由

以下の記事が参考になる:

1. 委任関係の登録

https://www.e-tax.nta.go.jp/uketsuke/delegation_relationships.htm

 

理由

特記事項なし

 

補足

特記事項なし