コツシリーズ)(当事務所用)【2024/9/7時点】紀要の論文を早く作成するコツは?

問題の所在

書籍や論文を執筆した経験があるため、書けそうな気もするが、意外と進まないので、

過去に書籍や紀要を執筆したときのフォルダを見直して、気がついたダンドリを整理した際の備忘メモ。

 

結論

以下の手順:

 

0巡目

0)「目標規定文」だけは先に考える。

 

1巡目

1)高速で書く

1)-1:書けるところから書く

1)-1-1:章ごとにフォルダ化する

1)-1-1-1:だから、事務局から提供されるテンプレートは当面、使わない。 ★「最後から少し前」にこの入れ物へコピペする。

1)-1-2:フォルダの名前はナンバリングしておく

1)-1-3:フォルダ内に入れるのは、①パーツ文、②表エクセル、③ネタ資料等

1)-1-3-1:「本文」にはしない

1)-2:調べるところは(●参考文献を引用)(●参考文献を引用)で後回しにする

 

2巡目、3巡目、、、

2)上の「1巡目」の各パーツsをリファインしていく

 

(nー2)巡目、、、

n)事務局から提供されるテンプレートにコピペする

 

理由

要は、「着手のしやすさ」「構成の入れ替えのしやすさ」。

つい、アウトライン機能を使って、最初から一つで始めたい気持ちにかられるが、少なくとも私には上の方法があっている。

また、表を処理する上でも、このやり方がベター。

また、実際に1つで始めてしまうと、都度、ナンバーリングしたくなり、その時間が無駄。

全体の形が最後になるため不安になるが、、、、自信をもって (^^♪

 

補足

考え方としては、名著「アイデアの作り方」の巻末にあった、故竹内教授の短冊式(?)執筆法に近いか?