当事務所用)税理士が顧問先様の代行でeltaxのweb版を使用する際には、利用者メニューと代理人メニューのどちらがベター?▼工事中
問題の所在
PCdesk(web版)の操作でいつも迷うのが、「利用者メニューと代理人メニューのいずれを使用した方がいいのか?」である。
双方のメニュー画面を単純に比較すると、利用者メニューの方が、具体的な作業のアイコンが多く、わかりやすい。
他方で、「利用者メニューから入ると、最後の電子申告をする際に、電子証明書の確認のところでダメ出しを喰い、始めから代理人メニューでやり直しのリスクがあるのでは?」と勘ぐってしまう。
結論
最初に、代理人として利用者IDを取得した後は、もう、利用者メニューから入って大丈夫だそう。
理由
ググったら以下の画面がヒット:
5 代理行為に関する手続きを行う
https://www.eltax.lta.go.jp/documents/02773
(以下、画面の説明)
まず、以下の赤枠線と青枠線で、税理士の代理について触れている。
▼
以下の赤枠線にあるとおり、税理士は自動的に代理人になっているそう。
補足
上の通り
・「申告に関する権限」は付与されるので、本人から逐一、承認を得ることは不要だが、
・「納税」は、逐一、承認を得る必要がある。
★ だから、法人で源泉住民税のダイレクト納付では、税理士が毎月、仲介するハメになる。
■